大石ケイジ的長沙日記
思いっきり日記風に書くと・・
2004/04/07

昨夜は真夜中に突然閃光が光ったかと思ったら一瞬ここはバグダットかな、と錯覚しそうな爆弾攻撃・・実は大雷の音でした。
長沙に来てもう何度か目ですがびっくりさせられます。日記風に昨日の午後からを書くと次のようになります。思いっきり、日記風です。

(又、失敗をしました。先ほど、1000字位の文字を書き込んだのです。日記文を・・・一瞬のうちに消えてしまいました。
こんなことがもう何度あるのでしょう。
下書き無しの文章ですから泣きたくなります。気を取り直して再度挑戦です。)

新しくなったという湘江大道を散歩しました。
 長沙の人は本当に凧揚げが好きですね。子供と若い人はやりません。
興じているのは以外の人です。別にぜんぜん違和感がないから不思議ですね。

 テクニックがあるのでしょう。見ていると大きなリールを時々しゃくります。釣りと通じるところがあるのかもしれません。
空と海の違いだけなんでしょうか。やってみたくなりましたが勇気がありません。1メートル間隔に立って揚げているのですから。

 さて、帰って来たのは5時前だったでしょうか。金庫のドアのような頑丈な入口を開けると中ドアが開いていました。慌てて出たものだ。
用心しなきゃ、と思い部屋に入ると、部屋の中にポンカンが袋ごと置いてありました。

 「アレッ!範先生が来たのだろうか?」と思っていると、何やら外がゴソゴソします。すると、使っていない部屋が開いてそこから、年配の女性のニッコリ顔が現れました。大家さんでした。

つまり、大家さんが自分の部屋に何か衣類でも取りに来たのでしょう。
 通じるような通じないような会話で、それでも30分以上はお互い椅子に座って会話をしました。
大体言っておられる事が理解できるようになったので僕も大したものですね。尤も、会話の内容が限定されていますからね。

 お互い、あり合わせの物を交換し合ってお別れしました。結局、ひとやすみ出来ないまま夜の講義に出かけました。

 ところが、かんじんの李クンと王くんが来ていなかったので、隣の1年生の教室に屈君が居たので遊びに行ったら、そこで一年生の女子生徒に囲まれてしまいました。

 質問されるままに、日本の話、僕の中国の旅の話など、屈君をからかいながらの2時間がアッという間に過ぎてしまいました。
MDに内容を録音していたので帰ってから聞いたところ結構、中国語の勉強になりましたね。

 九時が過ぎていましたが腹が減ったので屈君と近くの食堂に行ってワンタンを食べましたがそれがとても美味しかったですね。
値段を後で聞いたら3元(45円)だそうです。いい夜食の店を見つけました。

写真は湘江べりで凧揚げに興じる人.