大石ケイジ的長沙日記
今夜は袁静と逢える。
2004/04/08

  今日の長沙の天気は100点です。ここ長沙の一日は空模様で決まりです。

朝8時からの作文の授業を今、終えて、部屋に戻って書いています。多分、これから、一人で湘江の川べりの散歩か、遊覧船にでも乗りに行こうかと思っています。

 5分ほど前にウルムチの馬麗春さんと電話を交わしました。5月は前半、新彊(しんきょう)ウルムチに10日ほど行くことにしました。馬さんがカシュガル、コルブト、カラクリ湖などを案内してくれるそうです。

 範先生ご夫妻や学生たちには悪いけど僕の心は予定を一ヶ月早めることに決めました。ですから、出来れば湖南に居るうちに、南昌とろ山には行きたいですね。

明日の夜からは待望の《張家界》に行きます。

 汽車で6時間ぐらいかかりますが1年の王志国くんが案内です。
 日本からだと考えられない位安い費用で旅が出来ます。僕の日記を見ている方は「羨ましいなぁ。」と思っておられる方もおいででしょうが、個人旅行の醍醐味でしょうか。

と、威張ってみても、実は、いつも誰かのサポートつきの旅で威張れたものではありませんね。

 さて、思いついた時に最近のこちらでの旅のチェックポイントを記しておきましょう。
 今までも書きましたが団体での食事の場合は不要ですが、個人的に食事をする場合、日本人はスープのような飲み物をとる習慣があります。

 そういう時、あのインスタントみそ汁(・お湯だけで出来上がる・)は便利です。是非携帯して、お湯を貰って作りましょう。言っておきますがこちらのスープはまず飲めませんよ。(少なくとも炒飯の時は必携です。)

 それと、ポケットティシュは携帯不要と言っておきましょう。嫌というぐらい、何処ででも出ます。

 財布状になっていて日本のポケティシュを二個くっ付けたようなのです。ですから、旅行バックによくティシュを沢山持つ手行く人が多いようですが必ずそのまま日本に戻ります。どちらかと言えば、「濡れティシュ」の方が役に立ちます。 

 今夜、袁さん、鄭さん、範さん4人で食事をすることに決まりました。・・・・・と思って楽しみにしていましたら袁さんが会社の仕事が入り急に来れなくなったそうです。袁さんと会う為の集まりだったのに残念です。

 食事のあと、三人でまたまた例のサウナ《碧水藍天》に行き、二階の休憩広場で若い男女の素晴らしい器楽演奏を聴き感動しました。